家づくり、お金が足りない!で困ったら…究極予算削減法

営業女子の本音

こんにちは!こはるです^^

家づくりを進めていくと多くの方がぶつかります。

予算オーバーの壁。

 

そりゃそうだ。

 

打合せが進めば進むほど、知識がつけばつくほど、

いいものに出会い、いいものは得てして金額が高い…。

 

つまり知れば知るほど高くなるのが、注文住宅の闇なのです。

 

あれも、これも、諦められない、妥協したくない、でも、金額は下げないと…

そんな八方塞がりで悩めるあなたに、

金額削減のコツを3つ、伝授します。

金額削減のコツ その1 不要な窓・建具の徹底排除

なんとなく、ついている窓や建具(ドア、引き戸)はありませんか?

その窓、完成した後、開けることはありますか?

ちゃんと効果的に光は入ってきますか?

 

せっかく窓を作っても、近隣の視線が気になって閉めっぱなし。

使い勝手が悪くて、ほとんど開けない。

そんなお家をよく見ます。

 

いらない窓はやめちゃいましょう。

それだけで、大きな金額の削減になりますし、掃除の負担も減ります。お家の断熱性も高まる。なんと一石三鳥!

 

建具に関しても同じです。

付けたものの普段はほとんど開けっ放し。閉めるのは年に数回。

そんな建具取っ払ってしまいましょう。

 

それだけで日常の動作が1つ減りますし、お部屋がより広く見える効果もあります。

 

金額削減のコツ その2 装飾はファッション シンプルに引き算思考で。

図面とにらめっこして、素敵なお家を作ろうと気合いが入ると、何もしていないことが「悪」のように思えてきます。

この壁にはタイルを張って、天井には木材を。

おしゃれなペンダントライトも吊るしたい。

手を抜けないから、金額も下がらない‥‥

 

そんな状況に陥っている方、いらっしゃいませんか?

 

たとえるならば、あれもこれも欲張りすぎて、全身ブランドで固めてとっ散らかってるファッションのような状態です。

 

あかーんっ…!

 

空間でもしお金をかけるとしたら、1か所か2か所で十分です。

他はとことんシンプルに。

「見せたいところ」を際立たせるのが正解です。

 

引き算こそ、空間作りの味噌、なのです。

 

もっと言えば、わざわざ凝った装飾で「見どころ」を作る必要もありません。

真っ白できれいな壁のキャンパスは、それだけで美しい。

季節に合わせて花を飾ったり、絵を飾ったりするのも素敵ですね。

最近ではアートのサブスクサービスなんてのもあります!

アートのサブスクCasie https://casie.jp/

 

シンプルな空間に、洗練された家具が据えられているのもとても素敵。

 

窓の取り方を工夫すれば、外の景色を切り取るアートになります。

 

タイルなどの装飾品も素敵なものはたくさんありますが、流行り廃りや飽きが来ることを考えると、やり過ぎるのも考え物。

 

その時の好みや季節に合わせて変化させられる真っ白なキャンバスとして、余白を残しておくのも大切です。

 

金額削減のコツ その3 思い切って家を小さくしてみる

大きくてゆったりしたお家はもちろん素敵です。

でも、置きたい家具や、暮らしのスタイルによって、家には適正な大きさがあります。

【大は小を兼ねる】思考で、必要以上に大きくなっていませんか?

ただただ、不安だから、という理由で大量の収納スペースを作っていませんか?

LDKが1畳減って困ることはありますか?

そのお部屋、本当に必要ですか?別のスペースと兼ねることはできませんか?

今、環境への配慮、SDGsの観点からも、物を持ち過ぎない暮らしや小さな家の暮らしが見直されています。

 

闇雲に大きな家を作ろうとするのではなく、本当にそのスペースが必要か、どれだけのものを持つ暮らしをしたいか、じっくり考えてみてください。

 

まとめ 家づくりにはサポーターが重要

今日ご紹介したような観点、考え方は、これまで50件を超えるお客様のお家づくりをお手伝いしてきたからこそ、気付けたものです。

初めて家づくりをするお客様が、全体を俯瞰しながら判断するのは至難の業。

お家作りには、ご家族様の暮らしをよりよくするために、プロの観点からアドバイスできる担当者が必要です。

それも、初期段階から最後まで伴走できるパートナーが、とっても重要です。

というのも、家作りの打合せは、進めば進むほど、申請や届け出の都合で、変更ができなくなってしまうのです。

なので、初期段階から全体の完成形を見据えて検討することがとても重要なんです。

にもかかわらず、まだまだ建築業界には、売っておしまい、な営業担当もたくさんいます。

周りに頼れる人がいない、

自分たちの言ったとおりの提案しか出てこず行き詰っている、

何がいいのかわからなくなってしまった、

そんな方がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。

誠心誠意、第三者の客観的立場からアドバイスさせていただきます!

どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

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