やっぱり床は無垢がいい

営業女子の本音

こんにちは!家作り応援隊、こはるです^^

今年の夏は、雨が多かったですね…

コロナも相まって、外出できず、

うちのちび怪獣は、建てたばかりのマイホームで暴れまわっております^^

さてさて、そんな湿度の高ーい夏。

無垢床の良さを心から実感しました。

今日はそんな無垢床愛を語ります。

梅雨どきにこそ無垢フロア

湿度の高い、イヤーな日が続いたとき。

家の中は快適でした。

無垢フロアのおかげです。

我が家の無垢フロアはオイルフィニッシュ。

フロアの表面はワックスやウレタン塗装なし、木そのもの肌感を残した仕上げになっています。

表面塗膜がないため、木が呼吸をしてくれるんです。

梅雨のじめっとした時期にも、木が調湿してくれるから、

足元がサラッとするんです。

去年までの床がぺとぺとする賃貸生活とはおさらば。

足をすりすりしたくなる気持ちよさです。

気が付けばごろんとしている

我が家はラグは引いていません。

リビングテーブルもなしです。

ソファに横になるのも快適ですが、気づくと床にごろんしています。

息子と一緒に床にゴロゴロしながら、風を感じるのがこの上なく幸せです。

そのくらい、なんとも肌触りがよく、ほおずりしたいくらいなのです。

視界に広がる木目にも、とても癒されます。

子育て世代には無垢床は向かない?

1~2歳の子供がいる家の住環境は過酷です。

積み木やブロックをガンガン投げられる。

牛乳こぼす。

落書きする。

とにかく過酷・・・w

そんな状況なんだから、無垢床なんて無理だよ…!

と思っている方も多いと思います。

ですが!

私は子育て世代にこそ、無垢の床をお勧めしたい!

理由は3つあります。

1つは、意外と傷や汚れが目立たないから。

無垢床は床の板材すべてが本物の天然木です。

(一般的なフローリングは、構造用合板に0.1mmの天然木のうすーいシートを貼って作られています)

だから、子供ががつがつ傷をつけたとしても、床がはげることがないのです。

どれだけ深い傷がつこうとも、同じ木目の天然木が見えるだけ。

超超ポジティブにとらえれば、傷がついても味わい、いい感じのヴィンテージになります。

みすぼらしい感じはしません。

汚れに関しても、節や白太、色むらなど木の表情がはっきりしたフロアを選べば全く気になりません。

2つ目の理由は手入れが楽だから。

よく、無垢床はデリケートだから大変、という声を聞きます。

実際暮らしてみた感想は、そこまで大変じゃない、です。

基本的に大体の汚れは水ぶきで落ちます。

油分が強い汚れも、きちんと拭き取れば、べたべたしません。

思っていたよりらくちんです。

よく板と板の隙間にごみがたまらない?と聞かれます。

これに関しては、大工さんの腕次第なところもあるかと思います。

我が家の無垢フロアも、板と板の隙間は若干ありますが、

(木が季節によって伸縮するので、ぴっちり施工してしまうと床なりや床が浮く原因になります)

ごみがたまって困るほどの大きな隙間はありません。

一方で実家の無垢フロアは、板と板の隙間がスカスカ、

たまったごみが見た目にも目立ちます。

こればっかりは大工さんの腕次第、うまく作ればそこまで気にならない、といった感じです。

3つ目はリペアができるから。

万が一、子供が落書きしてしまっても、紙やすりで削って、オイルをなじませれば元通り。

大きな傷がついたときには、濡れた布巾にアイロンを当てれば、

木の繊維が膨らんで復活してくれます。

ワックスやウレタンでコーティングされたフローリングでは諦めるしかないような、

絶望的な傷、汚れも、部分的に、手軽に修復しやすいのが魅力です。

無垢床は、永く使える相棒

どうでしょうか?

世間で言われているより、無垢床、ハードルは高くないんじゃないでしょうか?

それよりも何よりも、何にも勝る、居心地の良さ。

そして、年月を重ねて自分で手直ししながら味わいを増していく感じ。

木が好きな人にはたまりません。

皆さんもよかったら、マイホームの中心に、無垢床を据えてみませんか。

 

 

 

 

 

 

 

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