初めての住宅展示場見学 何を聞いたらいいの?

こんにちは!こはるです。

多くの方が家づくりの第一歩として、展示場見学に行きますね!

ただ、住宅展示場って、なんだか敷居が高いイメージがありませんか?

冷やかしと思われたらどうしよう?

一体何を聞いたらいいの?

何を見ればいいの?

初めての見学は不安も多いと思います。

なので、本日は、初めての展示場見学で注意するべきポイントや、聞いておくべきポイントをご紹介しようと思います。

目次はこちら

1.実際の展示場見学の流れ

2.やってはいけない記名

3.聞いておきたいポイント

4.心がけておきたいこと

5.まとめ

それでは順に解説していきます。

1.実際の展示場見学の流れ
さあ家づくりを始めよう!ハウジングセンターに行ったものの、どこもかしこも大豪邸ばかり…。
なんだか入るのも緊張してしまいますよね。

ここでは、中に入ると実際何が行われているのか、ご紹介させていただきます。心づもりがあれば安心!

まず、玄関から入っていくと、ハウジングアドバイザーの女性の方が出迎えてくれます。
そして、リビングのソファあたりに着席を促されて、アンケートの記入を依頼されます。
そして、アンケートを記入し終わったころ、営業さんがやってきて、ご挨拶。
ここからは、営業さんの手法により異なりますが、最初に簡単に、アンケートの内容について質問されることが多いです。
その後、展示場の内部を案内してもらい、ところどころ、営業さんから解説、説明を受けます。
案内の途中で、着座を促されるので、もっと詳しく話を聞きたいと思えば、着席して話を進めましょう。
もう結構と思えば、そのまま退場して終わりです。
やってはいけない記名
さて、展示場に入ってからの流れで、入って早々に着席とアンケートの記入をお願いされると書きました。
ですが、このアンケート、実は書いてはNGなのです!
アンケートを書いてしまうと、この日出会った営業さんが自分の担当として決定してしまいます。(ハウスメーカーの慣習なのですが…)
万が一、その日出会った営業さんとの相性が合わない場合でも、簡単に変えることはできないのです。
なので、初めて展示場を訪れたときには、アンケートは書かずに見学させてください、とお願いして、中を見せてもらうのが鉄則です。
アンケートを断っても、中は案内してもらえますので、ご安心を。
3.聞いておきたいポイント
展示場を見学しながら、営業さんに色々と質問することができるわけですが、一体何を聞いたらよいのでしょうか?
耐震性?耐久性?間取り?値段?
実は、結論は、「聞くべきことはない」なのです。
質問して聞くべき情報はこの時点ではありません。
というのも、会社としての正しい情報は、すべて会社HPまたはカタログに記載してあるからです。
営業さんからのお話は、いわゆる営業トークとして、多少誇張されていたり、その人独自の見解が含まれるケースがあります。
あるいは、経験の浅い営業さんだと、情報自体が間違っていることも…ま
なので、正確な情報はあくまで、会社のオフィシャルなデータを頼りに、わからない部分を補足で質問するのがいいと思います。

また、建物の値段に関しては、HPやカタログに記載していないことが多いので、価格帯が気になる場合は、「40坪2階建てだと、総資金いくらくらいかかりますか」といった感じに質問してみてもいいかもしれません。

4.心がけておきたいこと
展示場で聞いておくべきことはない、と書きましたが、それでは、展示場では何をしたらいいのでしょうか?
それは、ずばり、「人」を見ることです。
展示場を見学しながら、ぜひ営業さんと会話をしてみてください。
それこそ、たわいのない日常会話から、家づくりの希望の話、また、ハウスメーカーに対する質問でも構いません。
そして、その受け答えから、その人の営業担当としての信頼度をリサーチするのです。
質問に対して適切な答えが返ってくるか、的外れなことを言っていないか、わからないことを誤魔化していないか、こちらの話をちゃんと来てくれるか、など観察することはたくさんあります。
特別なことでなくてもいいです。
なんとなく、この人は安心できる、会話のリズムが合わない、そんなことでもいいと思います。
大事な家づくりを任せたい、と思えるかどうかをしっかり見極めることが大切です。
5.まとめ
展示場の見学のポイントは、まとめるとこんな感じです。
  • 記名はするな
  • 営業の「人」を見ろ

展示場見学は、実際の家の雰囲気を見ることも大切ですが、それ以上に、人を見に行く場と思って見学するのが重要です。

皆さんの家づくりの参考になれば幸いです。

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