失敗しない家づくりの進め方

こんにちは!こはるです。

昨日は家づくり展示場へ行ってはいけない3つの理由をご紹介しました。それでは、展示場に行かずして、どのように家づくりを進めたらよいか、その方法をご紹介したいと思います。

目次はこちら。

  1. ステップ1)家族会議
  2. ステップ2)情報収集
  3. ステップ3)展示場で覆面調査
  4. ステップ4)いい営業マンを探す

それでは詳しく解説していきます。

まずはステップ1)家族会議についてです。実は、家づくりの正解は自分の中にあります。快適な生活、重視したい性能、家づくりの予算は家族によって千差万別です。しかも、家族の中でも、それぞれに思っていることは違ったりします。まずは家族内で、どのような家を建てたいのか、いくらかけたいかをしっかり話し合ってみてください。とくに予算に関しては、後々の生活に大きくかかわる部分なので、今後のローン返済までイメージして予算組みしていくことが重要です。フリーのファイナンシャルプランナーにライフプランを依頼してもいいでしょう。家づくりにはやる気持ちを抑え、まずはしっかり家族の中で、家づくりのビジョンを立てておくことで、これからの家づくりにぶれがなく、失敗を防ぐことができます。

続いてステップ2)情報収集についてです。まだ展示場にはいきません。具体的には、InstagramやHP、カタログ資料請求、雑誌などを活用して、自分たちのビジョンに合いそうなメーカーを絞っていきます。大体4~5社くらいまで絞れると良いです。

そしてステップ3)展示場で覆面調査。ここまできて、やっと展示場デビューです。ステップ2)で絞ったメーカーを中心に、展示場を見学していきます。ここで重要なのが、あくまで覆面調査、ということ。展示場で促されても、決して受付用紙に住所氏名を記入してはいけません。(記名してしまうと、その時点でその時の営業マンが担当となります)名前を明かさずに、候補に絞ったメーカーが希望に合いそうか、そして対応してくれた営業マンに家づくりを任せても大丈夫そうかの2点をチェックします。

ステップ3)で2~3の会社に絞ったら、いよいよステップ4)いい営業マンを探す、の段階に入っていきます。形のないものを作っていく家づくり、営業マンの質で出来栄えが決まると言っても過言でないくらい、人が重要です。そのため、相性の合う人を徹底的に探していきましょう。手段としては3つあります。

  1. とにかく展示場を巡回する。
  2. その会社で建てた知人のつてをたどる。
  3. 家づくり相談カウンター(SUUMOなど)を頼る。

の3つです。とにかく展示場に足を運び、この人になら!と思える人を探す方法は、とても労力がかかりますが、誰にでもできます。大切な家づくりですので、そこは時間をかけてもいいと思います。そしてもっと効率よく、と思う方は、その会社で建てた知人を頼るのが早いです。実際に建てた方の生の声も聴け、間違いない担当を紹介してもらえます。会社によっては紹介割引を受けられることもありますので、一石二鳥です。最近ではInstagramを通じて紹介してもらう、というケースもありますので、友人知人に建てた人がいなかったとしても、紹介を受けることはできます。それも適わない場合、住宅相談カウンターに相談する、というのも一つの方法です。住宅相談カウンターでは、自分たちの家づくりの希望をもとに、住宅会社の斡旋をしてくれます。住宅相談カウンターを通じてハウスメーカーを訪ねると、多くの場合は優秀な営業マンを紹介してもらえるので、安心できます。(ただ、住宅相談カウンターを使う場合のデメリットもあります。その話はまたおいおい…)

手段は何であれ、この人なら家づくりを任せてもいい!と思って初めて、自分の個人情報を明かして、打ち合わせを進めていきましょう。

家づくり、というと、すぐ間取りなどの打ち合わせを進めたくなりますが、焦りは禁物です。じっくり人探しに時間をとることが何より成功への近道となります。

さて、そうはいっても、家づくりを任せても大丈夫!な営業マンってどんな人なんでしょうか?その見分け方についてまとめていきます!こうご期待!

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